a group of people celebrating world sight day CooperVision optometry giving sight

世界中で、そして身近なところでも

クーパービジョンはグローバルシチズン(地球市民)としての役割を積極的に果たします。当社は130か国以上*1で製品を販売し、世界中で人々の視覚を改善し、慈善活動、公共奉仕に努めるとともに、当社の営業活動を通じて地域社会を強化する使命を追求します。また、当社は地球の幸福のために尽力する深い覚悟をもち、サステナビリティと資源保存に関する幅広いプログラムを世界中のクーパービジョンの施設で実行します。

Optometry Giving Sightのグローバルスポンサー

クーパービジョンは眼科検診と適切な屈折矯正を受けられなかったことによる12億2000万人の視覚障害者(失明を含む、数千万人の児童を含む)を援助するために2003年に設立されたグローバルなイニシアチブであるOptometry Giving Sight(OGS)のリードスポンサーです。

eye exam for young boy optometry giving sight

世界中のクーパービジョンの施設における募金活動(イベント)、患者のための割引プログラム、原因に関連するマーケティングキャンペーンと、毎年行われる社内対抗寄付キャンペーンにより、OGSに300万ドルが寄付されました。†

6つの大陸でOGSが支援するプログラムは†、

  • これまで760万人を超える人々に基本的な眼科医療サービスを提供しました
  • 1万4000名を超える眼科医療従事者のトレーニングを行いました
  • 130以上のビジョンセンターの開設を支援しました

クーパービジョンアンバサダーとなる社員を毎年1名選出します。アンバサダーは、世界中の支援を要する人々に対する当社のサポートと貢献の効果を調べるアウトリーチプログラムにOGSと共に参加します。

Lisa Jenkins, a Manufacturing Coordinator from CooperVision UK manufacturing facility, in Uganda as the Optometry Giving Sight ambassador

当社の英国工場の製造コーディネーターであるLisa Jenkinsは、2019年のクーパービジョンOGSアンバサダーとしてウガンダに出向きました。

地域社会への取り組み

世界中のクーパービジョンの社員は、それぞれの地域コミュニティで生活し働いています。わたしたちは、地域団体と提携し、社員とその家族にとって特に大切な地域文化、環境、慈善事業に参加できるよう社員に働きかけています

CooperVision employees tree planting
CooperVision research and development employees at kids against hunger

地球への思いやり

サステナビリティと資源の保全はクーパービジョンの事業において日々重要な優先事項となっています。世界中の施設で進行中のプログラムは、水の節約と再利用、エネルギーの節約、リサイクル、製造材料の使用量削減で大きな成果を上げています。

CooperVision sustainability
  • 米国ニューヨーク州ロチェスターの工場は100%再利用可能資源からの電源で稼働しています
  • コスタリカ、アラフエラの工場とスペイン、マドリッドの物流センターは、環境を大切にしたデザインと運営に与えられるLEED認証を獲得しました
  • プエルトリコの工場では、水の再利用プログラムにより年間6300万リットルの水の節約ができました。そして、市が供給する水道水の使用量は35%減りました‡

2019年には、今後10年間でより良い、より持続可能な未来を築くことを目的とした国連の持続可能な開発目標(国連SDGs)に賛同し、世界中の大手上場企業、民間機関、政府と力を合わせることで、コミットメントを強化しました。

Sustainable Development Goals
CooperVision Cotsa Rica manufacturing facility

 

* クーパービジョンレンズケア製品、ソフトコンタクトレンズと特殊コンタクトレンズ。

† 2019 data.

‡ 2018年第1四半期時点。日付は変更されることがあります。

参照文献:

1. 2020年の当社データ。